第9回応援団の集い:看護学校教員

5/19(日) 17:30〜18:30、オンライン開催しました!(参加者8名、スタッフ3名)
日曜の夕方に、日本各地で教員として日々学生さんと向き合っている方々が集まりました♪
「この集いに参加したい!」とがんばりっこ応援団に加わってくださった方もいて、嬉しいです。

今回の応援団の集いもはじめに、林代表よりがんばりっこの活動紹介と、単なる親の会ではなく応援団も一緒になって活動しているなかで「大事にしている想い」というあたりを簡単にお伝えしました。
その後、各自自己紹介していただきました。それぞれが通ってきたこれまでの変遷を伺うだけで、その時々に出会ってきたがんばりっこへの熱い思いと、その思いをどう伝えるかの難しさが伝わってきました。

教員?

「教員」と聞くと、エラい人が研究しているイメージでしょうか、たくさん勉強してわかったことを学生さんに教えているイメージでしょうか。なにかの分野のスペシャリストが教えている、そんな風に思っている方も多いかもしれません。

今回参加されたみなさん、ご自身が新生児看護や小児看護の現場で働かれた経験をもとに、現在は学生さんの授業だけでなく、NICUなどでの実習に付き添ったりするなかで、看護の現場とつながり続けている方ばかりです。研究も、現場の看護師さんのためになる結果をまとめて、それをがんばりっこたちに活かしてもらいたい、そんな思いが伝わってきました。

教員としてのご経験はさまざまでしたが、明日も学生さんと向き合う同志として、ざっくばらんにお話できた1時間になったのではと、終了後のアンケートから感じられて、とても嬉しいです。

新生児看護を伝え、現場実習で学生指導、現場とつながり、研究する

事前にいただいた「聞いてみたいこと」に答えていく形で1時間進んでいきました。

・新生児看護について、どの授業で話をしているか。
・新生児看護と他の看護分野とのギャップを感じているか。
・学生にNICUや小児医療のことをどのように伝えるとよいか。

ひとえに「看護師」といっても、小児から老年期まで、また精神看護や在宅看護など、非常に幅広く学ぶ必要があります。そのなかで、「母性看護」(ホルモンバランス、思春期のヘルスケア、妊娠、出産など女性の一生に寄り添う)と「小児看護」のはざまにあって、新生児看護について、どのように学生さんに伝えたらいいのか、看護師の卵さんたちのモチベーションもそれまでの経験もそれぞれ違うなかで、他分野の先生方や実際の病院やNICUとも連携して、より実践的な学びができる実習はどのようにしているのか、お互いの迷いや悩みをシェアしました。

ちなみに豆知識ですが、「助産師」や「保健師」は、看護師資格を持っている必要があるんです、知ってました? そういう仕事をしていくベースとなる看護師を育てる教員のみなさんの試行錯誤、とても大事な働きだなと改めて学ばせていただいたスタッフでした。

終了後のアンケートより

参加しての感想

  • 学生への伝え方やどんな伝え方をしたらいいのだろうと考えることができ、参加できてよかったです。
  • 学生にNICUの子どもたちやご家族の頑張り、また看護師さんはじめ医療者の頑張りを伝えたい気持ちは皆さん同じなんだと思いました。
  • なかなか他の学校の先生と交流する機会が無いので、緊張しましたが楽しかったです。NICUの看護師さんに役立つ研究を進めていこうと再確認できました。NICUの看護師さんに役立つことで、なによりも赤ちゃんやそのご家族のお役に立てたらうれしいと思いました。貴重な機会を作ってくださりありがとうございました。
  • 学生さんとの実習での関わり方、コロナ禍以降の保護者とのコミュニケーションの難しさなどリアルに伝わってきました。
  • 先生方のご経験も様々で、1時間ではお互いに語りきれない内容もあったかともいますが、お互い顔を知れたことで、学会などで声をかけさせていただけそうだなと思っています。

心に残っている言葉や想いがあれば聞かせてください。

  • (太陽ママのがんばりっこの活動説明にあった)高尾山登山では「ごめんなさい」を言わないというルールがある!
  • 会全体を通じて、連携が大切ということを感じました。教育現場にいると直接患者さんの看護と離れてしまうからこそ、皆さんとつながって助け合うことが必要だと思います。
  • 実習について、みなさん、試行錯誤しながら実施しているという点が同じだったので、安心した。
  • この会で初めてお会いした方がほとんどでしたが、「一緒に」と言ってくださったのがとても嬉しかったです。濃厚な1時間だったなと振り返っています。
  • 学生さんの「この子の生きる意味ってなんですかね」という率直な疑問はきっと学生さん自身がその子と向き合ったから出てきた言葉なんだろうなと感じました。

今後がんばりっこの活動に期待すること・やってほしいこと

  • ご家族の皆さんは私たちの話は面白かったですか?(笑)新人看護師(または新人医師)の会をぜひやってほしいです。今年5年目になる医療者より下はコロナ禍で就職しているので、その世代の方々とがんばりっこの皆さんが話されるといいのではないかと思いました。
  • NICUで頑張って治療し卒業して大きくなった支援学校の子どもたちの頑張り見てほしいなあと改めてもう一度お伝えしたいです!
  • 全国で条件は違いますが、皆様の教育への思い嬉しかったです!

これからもがんばりっこの活動として、家族の集いとともに、応援団の集いも継続して開催していきます。
応援よろしくお願いいたします。

第1回応援団の集い:新生児科医・小児科医
第2回応援団の集い:看護師
第3回応援団の集い:PT/OT/ST
第4回応援団の集い:新生児科医&小児科医
第5回応援団の集い:NICU看護師長&主任
第6回応援団の集い:保育士&保育補助
第7回応援団の集い:NICU看護師
第8回応援団の集い:心理士・社会福祉士
第9回応援団の集い:看護学校教員

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