がんばりっこ応援団(医療・専門職従事者)から
「患者家族にとって大切と思っていることを話す場がほしい」
「都道府県を越えた横のつながりが欲しい」
「現状や感じていることを語り合う場があれば」
という声がたくさん届いたのをきっかけに、
2022年9月 応援団の集いスタート
現在まで、様々な職種での開催が実現できています。
がんばりっこの思いに共感してくださっている
応援団だからこその目線をもち、
地域や施設や立場を超えて、ざっくばらんに話せる
率直で気づきの多い場となっています。
今後も様々な職種で開応援団の集いを催していきます。
また、テーマごとに多職種で話し合い“多職種連携“を実現します。
参加者の感想より
- FCCを!ではなく、自然にチームでその赤ちゃんのケアを一緒に感じられるような、誰もが意見を言いやすい環境のNICU・GCUになりたいと改めて思えました。
- 他の施設でも同じようなことで悩んでいるのだなと思いました。がんばりっこ家族の経験と医療者双方の目線で意見がもらえました。
- いろんな想いを持った専門職の方がいて、嬉しかったです。
- 気管切開している子などの退院もあり、退院前からの地域との連携はますます必要になっている。退院支援というより、在宅移行支援。
- 以前はNICUを退院した児の集いを開催していたが、コロナ禍でいったん開催できなくなり、その後戻せないでいる。保健師との連携がやはり重要だが、お互いになにができて、なにをしたらいいのかが見えていない。
- 都会はリソースが豊富と思われがちだが、地方と同じような課題がたくさんある。