オンラインの集いでは、参加者からの質問や相談ごとを中心にみんなで話をします。
今回、事前に聞いた相談内容から「少し重たい話になるのかな」と思いつつのスタートでした。
11人の方が参加してくれました。
最初こそ、みんな少し緊張気味でしたが・・・たくさんの優しい思いや言葉があふれる素敵な集いとなりました!(2024年5月29日開催)
がんばりっこのことを周りにどう伝えたらいいかな
友人や近所の方々、そして職場の人など関わる方たちはたくさんいます。
そんな人たちにどういう言葉でどういう風にどこまで伝えたらいいのか・・・。
がんばりっこだからこその悩みではないでしょうか。
仕事をバリバリやってるママからは
「通院や入院など迷惑をかけることも多いので、職場の人たちにはがんばりっこのことを全て話している。そのうえで協力してもらっている」
ご近所のみなさんにも話をしているママからは
「救急搬送をきっかけに気にかけてもらうようになり、助けてもらっていることもある」
「がんばりっこだからこそ、ここにいるんだよ!を知ってもらう必要がある」
以前、福島県いわき市で震災を経験された新生児科医の本田先生をお招きして
【本田先生と考える!防災対策】という集いを行いました。
その中で、本田先生が何度もおっしゃっていた言葉があります。
『近所付き合いはもしもの時の命綱』
今回の集いをきっかけに、みんなが少しだけ勇気をだせたらいいなぁと思っています。
家族との関わり方
きっとみなさん、思いがけず「がんばりっこの親」になったと思います。
それは、家族や親せきなど近い人たちも同じ。
だからこそ、どう理解をしてもらいどう付き合っていくのか。家族だからこその悩みがたくさんありました。
・健常児であれば気にならない言葉も気になってしまう
・家族のことだからこそ、周りに相談しづらい
・どうしても他と比べられてしまう
相手が家族だからこその悩みは深い!
参加したみんなが、丁寧に真剣に自分の思いや経験談を話してくれました。
参加者からの感想
・みんな同じだな!と、共感できて嬉しかった
・伝えるチカラも必要だけど、受け流すチカラもつけたい
・普段周りに相談できない内容を話せて良かった
・みなさんの顔が見れて声が聴けて話ができて嬉しかった などなど
最初こそ少し緊張気味だったけど、集いが進むにつれて笑顔がたくさんみれたことが嬉しかったです。
やっぱりどうしても、誰かに助けてもらう必要がある。
そして、がんばりっこの存在を知ってもらう必要がある。
だからこそ! どういう言葉でどんな風に伝えるべきなのか・・・
これからもみんなで答えを見つけていきたいと思っています。
【周りとの関わり方】スタッフ
・がんばりっこ&応援団
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