今回の参加者は8名で、応援団の先生も参加してくださいました(2025年10月31日開催)
心配しちゃうよね
「離乳食の進みがゆっくりで心配」「量を食べてくれない、体重が増えない」「排泄の自立について悩んでいる」「発達状況がずっと不安で、ほかの人がどう向き合っているか知りたい」そんな思いを胸に、勇気を出して参加してくださった方もいました。
実際に話してみると、「うちも同じだよ」「うちも同じだったよ」という声も聞こえてきます。
みんな不安だった
「今思うと、‟監視”だったのかもしれない」
食事の記録、ミルクの量、エクセルでの管理…頑張るあまり、親自身が苦しくなってしまったことも。
応援団の先生からは「食べること」についてお口の役割など詳しくわかりやすくお話しいただきました。
離乳食を進めるにあたりどんな風に向き合えばいいのか、たくさんのヒントを受け取れた様に思います。
摂食、睡眠、排泄、については成長段階で何かしら悩んだり、不安を抱えたりするものですね。
発達スピードは子どもそれぞれ。
ひとりひとりにその子なりのタイミングがあるからこそ、‟目の前の我が子自身をしっかり見つめること”の大切さに改めて気づかせてもらいました。
参加者からの感想
「先輩ママのお話を聞いて『昔は自分もすごく不安だった』と笑いながら話してくれたことに救われた」というお声や、「発達の遅れに直面した時の不安をどうやって解消したのかという体験談に胸がいっぱいになりました」というお声も。
「もっと早くこういう場に出会えていたら…」「当時の自分に、誰かの声を届けてあげたかった」そんな想いも聞かせていただきました。
これからも‟安心して話せる場所”を続けていきたい、この場が少しでも心も軽くするものになっていたら嬉しいな、とそう強く感じた時間でした。
ここに来たらホッとできるような場をつくっていけたらと思います。
発達不安スタッフ





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