【もしもに備える】集い開催しました。

災害時の備えや日常、あらゆる『もしも』について、参加者6名と一緒に考えました。
(2024年7月18日開催)

災害時のもしも


もしも処方薬が足りなくなったら…
命に関わることも。

災害時はさまざまな理由でいつも飲んでいる処方薬が手元にない状況に陥ることが予想されます。
災害はいつ、どこで、どのように発生するかわからないので、日頃から少し長めにいつものお薬を処方してもらったりという備えをされてる方もいらっしゃいました。

また大規模災害などで受診が難しい場合、お薬手帳で定期処方薬の履歴が確認できれば、処方箋が無くても薬局でお薬を処方して貰えるという特例が認められることがあるそうです。
震災時はライフラインが絶たれたりとアナログの方が強い場合があります。
日頃からデジタルとアナログの両方どちらも情報管理をしておくことが大事だと改めて確認できました。

災害時に避難所で発生する性犯罪についての注意喚起も話題に上りました。

日常のもしも


最近目が見えづらい…
ばね指ぽい…
更年期がきてる気がする!!
親も歳を重ね、自分自身の健康にも自信がなくなってきた今日この頃…


「自分自身の健康維持のために〇〇を飲んでるよ」「⬜︎⬜︎ってサプリってどうかな」なんてお話も。
もちろん日々元気でいたいけど、急なピンチに見舞われることがあったらどうしよう…

大人が自分しか居ない時、ワンオペ時などに自分自身がピンチに見舞われた時にはどうやって助けを呼ぶか?!
自分が倒れたら子どもも共倒れしてしまう!!

そんな“日常のもしも”な状況を思い浮かべ、予めどんな対策が取れるかを考えました。

隣近所に知り合いを作っておく、もしもの時は子どもに隣近所に助けを呼びに行って貰う、お父さんや身内に助けを呼ぶ電話をかける練習をしておく等の、今すぐにでも実践できそうなアイデアが飛び交いました。

がんばりっこママの『何度か気を失ってしまったことがある』というエピソードに、緊急時の通報機能や健康管理機能がついたA⚪︎ple Watchやウェアラブルウォッチ等の便利な機械に頼るものいいかも、と盛り上がりました。

親亡き後のことは考えたくないけれど、少しずつ情報収集や準備をされて卒業後に利用できるショートやディを今のうちから確保されている等、具体的なお話しを伺うこともできました。

参加者からの感想

いただいた感想をご紹介します。

・みなさん和気あいあいが楽しかったです。
・こういうテーマは定期的にやって思い出すのが大事だと思いました。
・やっぱりA⚪︎ple Watch買おうかな。という気持ちになりました。
・みんな色々不安に思っていることは同じだな!と思いました。
・何もないのが1番だけど、それに備えるって大事。
・こうやってみんなで話すことで何かのきっかけになればいいと思います。

今回も集いで一緒に考えたりお話しすることで色んなヒントが貰えた様に思います。
これから本格的に暑い日が続きますが、元気に過ごしてまたお会いしましょう!!

またね。


【もしもに備える】集いスタッフ

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