【医療的ケア児・肢体不自由児】集い開催しました。

応援団もパパも海外からも参加の総勢10名で盛り上がった今回の集い。どんな話で盛り上がったのか知りたいですよね!ちょとだけですが様子をお伝えします。(2024年2月19日開催) 

少しでも快適に過ごすために

がんばりっこの成長に合わせて使う道具やら配置やらも変えなければ色々と不便になります。いずれはと思うけれどつい後回し…。そんな話題からまずは寝具の話へ。介護ベッド使用中、購入現在進行形のママを中心に、介護ベッドを使用して良かったこと使ってみて想像と少し違ったこと我が家の条件と条件に沿った選び方など話をしました。

1つ便利になると1つ妥協しないといけないこともあるあるなのですが「慣れる!」というママの名言にみんなで笑いながらも納得。全部が希望通りにはならなくても少しでも快適に過ごせることで、ちょっと心が楽になったり、我が子との時間が楽しくなったりするものですよね。

海外と日本の違い

集いは日本時間の21:00スタートです。参加してくださったニューヨークは朝7:00台とのこと。朝早くからの参加、嬉しかったです!

子どもの権利自立支援金銭補助など日本との違いもさることながら、言語の違いを乗り越えながら支え合う家族の形を見せていただきました。海外の素敵な支援や考え方をどんどん日本にも取り入れていくきっかけ作りも行っていきたいです!

応援団と園生活について語り合う

『4月からがんばりっこの入園を予定しています。どんな配慮や準備が必要か色んな視点が聞きたい。』とのことで参加された応援団である保育園の先生。

可能な限りのその子の情報を共有しながら、自助装置がなぜ必要なのか、でも自助装置が手に入らなかったら…。どうやったら出来るかなぁ、こんな道具便利ですよ、こういうことが問題点になりそうでは!?と、その子にとっても園でサポートする先生方にとってもベストになるようにみんなで語り合いました。みんなと同じように園生活を過ごしてほしいという先生の想いに、参加者の心が動かされました。

会ったことがなくても

園生活が楽しくなる様に、一生懸命アイデアを出し合う一体感は最高でした。「この子の親御さんも色々不安だろうしがんばりっこに登録したらいいのに!」という声も聞こえてきていました。会ったことなんてなくても相手のことを思い合えるがんばりっこの集い、大好きです!

ぜひ次回はあなたともお話しできるのを楽しみにしています。
【医療的ケア児・肢体不自由児】スタッフ

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