【小学校生活!安全&楽しい♪の見つけ方】集い開催しました。

今回は、支援学校/支援学級に通っている、または入学が決まっているというがんばりっこのママたちと”放課後等デイサービス(以下、「放デイ」)と学童をどのように安全&楽しく利用していくか”にクローズアップして、じっくりと話し合いました。

昨年の今頃、”支援学級か普通級か”で悩んで集いに参加されたママからの「あの時集いに参加して、本当に良かったです!」にスタッフ一同、感激でした。

学童が負担に…放デイを増やす?

学童での様子(落ち着きがない・衝動的になる等)を指摘され、「我が子にとって、学童は負担になっているのかも?」と学童の利用回数・時間を控えていたママ。放デイを増やせないか検討されている…との相談に対して、

放デイを実際に利用されている方から、利用している放デイの状況や預けての感想や想いなどについてお話してもらいました。

一方、学童は良くも悪くも”ごったまぜ”だからこそ、その中で揉まれ、本人が学ぶことも多いのでは?と経験談を踏まえた提案やアドバイスも色々と聞くことができました。

甘やかしを続けると

優しさのつもりが甘やかしで、わかってたけどそのまま続け、いつしか子どもの”試し行動”に振り回されて、将来自分が苦しくなることもよくある話。「実は今、私が苦しんでいます。」と、お話してくださるママもいらっしゃいました。「母子分離」についても皆さんと意見共有しました。

同級生や他学年の子どもから発せられるキツイ言葉をまともに受け止めてしまうのではなく、流せるくらいのたくましさが身に付けられたら、これからの社会でもきっと役に立つこと間違いなし!ですね。

管理ではなく見守るを肝に銘じて

どの子にも起こりうる話に盛り上がり、時間もあっという間に過ぎていきました。
参加メンバーからは

・耳が痛い話だったけど子育てを楽しみながら、心は離さず手は少しずつ離していきたい
・なんでも手や口を出しすぎて、子どもをダメにしてしまう親にならないようにしたい
・嫌なことがあった時どう対応していくかを身につけられるようにサポートします
・親子ともに”安心して頼れる場所”がたくさんあるのは良いなと感じた
・多くの話が腑に落ちた

いろんな感想をいただきました。集いでお話することで、モヤモヤが少しでも軽くなったら嬉しいです。

~【小学校生活!安全&楽しい♪の見つけ方】スタッフ一同~

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