がんばりっこ家族の活動から発展した「トークセッション」
医療関係者や専門職従事者のみなさんの、
・聞きたくてもなかなか聞く機会がない。
・これって実際どうなの?
疑問や質問に対して、
がんばりっこ家族 × 医療関係者・専門職従事者
とのトークセッションもはじめています。
各地の「がんばりっこ家族」の体験や実感をもとに、
これからのNICUやファミリーセンタードケア、
退院後の支援について考える会になっています。
トークセッション参加者の感想より
- 医療従事者の方が、こんなにも私たち親のことを考えて下さっているのがとても嬉しかったし、幸せなことだと思いました。(がんばりっこ親)
- 「やりたいことがあったら言ってくださいね」と言われて困ったという言葉が心に残りました(医療従事者)
- 子の状態や将来について事前に適切な情報を伝えることが非常に大切と認識しました。また、両親がどの程度(重症度や今後の見通しなど)まで聞きたいかを事前に確認し、聞きたくない場合は、聞きたくなった時に容易に情報にアクセスできる方法があればいいという意見に深く賛同しました。(医療従事者)
これまでのトークセッション
第1回トークセッション:国立生育医療研究センター
第2回トークセッション:獨協医科大学看護学部3年生
第3回トークセッション:杉並区保健師・訪問員・訪問指導員研修会
第4回トークセッション:自治医科大学附属さいたま医療センター