第60回日本周産期・新生児医学会学術集会

第60回日本周産期・新生児医学会学術集会が開催されました。

初めてのブース出展!

去年はテイクフリーコーナーのみの参加でしたが、今回は患者家族会としてがんばりっこブース出展させていただきました。

学会開催中は、すでに応援団登録してくださっている方々にお立ち寄りいただき、直接お顔を拝見してお互いの近況報告や、日々考えていること、目指すところのお話ができて嬉しかったです。

懐かしい嬉しい再会をきっかけにがんばりっこの活動をお伝えすることもできました。

今回は活動紹介だけでなく「みんこど妖怪ミニ写真展」も開催させていただきました。
写真展を見ながら
「こういう伝え方、素敵ですね。私も親として同じだと思うことがたくさんありました!」や「私にも妖怪がたくさん取り憑いてる。でも、妖怪ってことですよね!!!」と言う声を聞くことができました。

初日に太陽ママがシンポジウム【臨床試験・ガイドライン作成における多職種・患者家族との協働】で「NICUのガイドライン作成に患者家族として参加して」というテーマで登壇しました。それを聞いてくださった方がブースにお立ち寄りくださって、感想を聞かせてくださったり、私たちの声に耳を傾けてくださったのも嬉しかったです。

応援団は医療従事者にトドマラナイ?!

新生児医療分野で研究開発されている企業の方々とお話しさせていただいた際にも、がんばりっこを取り巻く環境は多方面から支えられていることを改めて感じました。便利だったり高性能な機械や道具を開発するだけではなく、そこに家族の想いや声を組み込み、家族にとっても「あってよかった」を創りたい。と言う思いを聞かせていただきました。

研究のご相談や、企業とのコラボ依頼も嬉しかったです。
がんばりっこだからできることを大切にしていきます。

感謝

今回の学会を機に、新たに応援団としてご登録いただいた方々もたくさんいらっしゃいます。
お互いにとってよりよい関係、環境を一緒に作っていきたいです!!

がんばりっこは、家族・応援団にとってのよりよい未来に向かって止まることなく歩みを進めて参ります。

3日間とても有意義で充実した時間を過ごすことができました。
ありがとうございました。

大阪スタッフ

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