11月5日、熊本でリアル集いを開催しました。
今回は、がんばりっこ家族と応援団あわせて7人の参加。
助産師さん、歯科衛生士さんといった専門職の方々も来てくださり、にぎやかであたたかい時間になりました。
最近のこと、今の悩み、そして「あの頃」
「中学校が決まってホッとした」
「進学にあたって仕事をどうしていくか悩んでる」
「きょうだいっこの友達関係やスケジュール管理が大変で…」
そんな“今まさに”の話から始まった今回の集い。
これから小学校を選ぶというママからは、
「支援学級と支援学校、どうやって決めた?」
「見学のときに見るポイントって?」
「子どもの気持ちはどう受け止めたら?」
といったリアルな質問がたくさん出ました。
地域の支援学級を選んでみて、
その後中学校では支援学校を選んだという先輩ママが、
「どんなふうに悩んで、どんなきっかけで決めたのか」
丁寧に話してくれて、
みんながうんうんとうなずきながら聞き入っていました。

「なんかあったら集いに行けばいい」
「ずっと気になってたけど、なかなか参加できなくて」
「何を誰に聞けばいいかわからなかった」
そんな声もありました。
“なんかあったら集いに行けばいい”と思える
場所があるって、やっぱり大きい。
「集いに支えられて小学校6年間やってこれた」と
話してくれた言葉が、とても印象的でした。
日々の中で感じること
今回もいろんなテーマが出ました。
・注射は平気だけど、血を見るのが苦手。採血をどう乗り越える?
・最近、肥満傾向の子が多い気がするけど…
・保健師さんとの関わり方で悩んだこと。
「何かあったら言ってください」「お母さんがんばってますね」「大丈夫ですよ」
そんな言葉の裏にある“本当の想い”を語り合いました。
そして、母乳バンクや母乳育児支援、
介護脱毛といった少し先のライフステージに関する話題も。
入院中の搾乳についての経験談も出て、
「出ない辛さ」「出すぎる辛さ」
「同じ搾乳室で過ごす辛さ」など、
あの頃の気持ちを振り返りながら、
静かにうなずき合う場面もありました。

胸に残った一言
「息子が今生きてたら、一緒に酒飲んでたかな」
お空っこのお父さんのその一言に、場の空気がすこし止まって、
みんなの胸がギュッとなりました。
悲しみも、想いも、ちゃんとここで受け止め合える。
そんな時間でもありました。
これからも、大切に続けていきたい
インスタを見てギリギリまで迷いながらも、「行こう!」と思って参加してくれた方。 関わったお空っこの顔を思い浮かべながら、「行こう」と決めてくれた方。
いろんな気持ちやきっかけで、足を運んでくれたことが本当にうれしかったです。 これからも熊本でも、素直な気持ちをそのまま話せる時間を 大切に続けていきたいと思っています。
太陽ママ





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