応援団長である、熊本市民病院 新生児内科 部長 川瀬 昭彦先生から嬉しいご報告がありました。
第67回 九州新生児研究会(in宮崎)でがんばりっこ仲間の活動紹介してくださいました。
・NICUを退院したお子さんの親御さんは不安が一杯である。
・各地に親の会などはあるが、必ずしも適切な出会いがあるとは限らない。
・当院NICUを退院したお子さんのお母さんに全国版親の会立ち上げを改めてお願いした。
・24都道府県でチラシ掲示、26都道府県で会員がいる。4都県では実際に集いも開催されている。
・本研究会を通じて、この会を知っていただき、必要な人に告知していただきたい。チラシも掲示してほしい。
講演の柱は上記の5点。
講演の中で、更に詳しくお話しくださったとの事でした。
講演に対して会場からの質問で、
登録した人が、がんばりっこ仲間を利用して「お金儲け」等々、何かたくらんだり。の心配はないか?
との声が上がったようです。
がんばりっこ仲間でお金儲けしたい。な方、います。
「応援したい!」とあたたかいメッセージ送ってくださる中に、実は営利目的の方いらっしゃいます。
実際それ目的の登録者もいらっしゃいます。
もちろん、素敵な活動をされてる方も沢山いらして、皆さんにご紹介したいと思った活動はご紹介します。
情報として知り、それを利用するかしないかは当人が決めれば良い事。
今後ご紹介にもっと力を入れていきたいとも思っています。
でも、中には親の不安をあおってしまったり、親の心の弱みにつけ込んだ宣伝もあります。
代表である私は、目を光らせ、しっかり見極め、その人達に、
「あ、ここじゃやっちゃダメだな。」と感じさせること、雰囲気作りができるのも代表として大事なスキルだと考えています。
11年間、問題が起きてない事、胸を張っていいと思っています。
「どう思われますか?」って。
みんなが、がんばりっこ仲間を大事に思ってくださっている証。
目をそらしたり、自分には関係ない。ではないからこそ問題も起きないのだと思っています。
実際、講演時の質問に対して川瀬先生は「いないですね。」とお答えくださったとの事。
この信頼も、本当に嬉しかったです。
“別の研究会でもがんばりっこ仲間の活動を紹介します!”の嬉しいご連絡や、
新生児学会開催地の医師から「チラシ配布しますね!広めますよ〜!」や、
「学会で配布するのでチラシ送ってください。余った分は病院で配布しますね!」との嬉しい声も。
こんなにも医師や専門職の方が応援する、親の会他にあるのでしょうか。
これからも、信頼され続けるよう。
必要としている方、1人でも多くの方に届く様に活動を続けていきたいと思っています。
温かい応援をしてくださる皆さんに、心から感謝しています。
そしてこれからもどうぞ宜しくお願いします。
がんばりっこ仲間
代表 林 英美子
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