私の思う「妊婦マークへの対応」とは。

もしものことが起きた時に救急隊や医師が
『妊婦だ』とわかる事を目的として身につける様になったのが妊婦マークの始まりのようです。

最近は、街中でのマタハラと言える悲しい対応を耳にし、
恐怖心から、妊婦マークを付けていない人も多い様です。

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妊娠は、病気ではありません。

でも、気付かないうちにお腹が張っていたりむくみが出ることがあります。
特に、初産なら充分あり得ること。

母体に負担がかかるということは、
胎児に負担がかかるということ。

その積み重ねが、早産や流産につながることもあるかもしれません。

要心するに越した事ありません。

要心とは、必要な事に心がける事。

大事な命を守り育てるために、妊婦マークを身につけた女性がいたら、
自分にできる事を考えてみてください。

もしかしたら、5分席に座ったことで守れる命があるかもしれません。

赤ちゃんは、お母さんのお腹の中にいますが、
私達で守るべき命であり、できる事は沢山あります。

そして、妊婦さんを想う気持ちは、
隣の人、周りの人を想う気持ちに繋がると思います。

皆さんが、心穏やかに新しい年を迎えられますように。

がんばりっこ仲間
林 英美子

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