障害を持つ子の保護者の皆様。
障害ではないかもしれないけれど、子育てに不安や悩みを持つ保護者の皆様。
地域の様々な分野の支援者の皆様。園や学校の先生方。
みんなで、障害の有無にかかわらず、ともに同じ地域で子育てし、
子育てを支援していく仲間として一緒に考え、顔の見える関係をつくっていきましょう。
とても素敵なシンポジウムで、パネリストデビューさせていただきました。
「ひよこの会」(日本ダウン症協会小田原支部)
「にじの会」(神奈川LD等発達障害児・者の会)
「がんばりっこ仲間」(未熟児・病児・障害児親と応援団の広場)
「めだかサロン」(神奈川県西部の支援を考える勉強会)
「アール・ド・ヴィーヴル」(知的障がいのある人たちのための創作活動)
まずは1人ずつ活動についての発表
・がんばりっことは?
・がんばりっこ仲間をつくった経緯
・がんばりっこ親の現状
・繋がることの必要性
についてお話しさせて頂きました。
5人のお話終了後、コメンテーターの
横田俊一郎 先生(横田小児科医院 院長、コスモスの会代表)
吉田眞理 先生(小田原短期大学 保育学科長)と、
会場の皆さんとパネリストによるフリートーク。
・当事者
・専門職従事者
・専門職従事者を育てる方
・専門職を目指している人
なかなか繋がることのない方達と、気持ちと情報を共有し、
「お互いにとってよりよい環境を作って行きましょう!」の話ができるとても素敵な時間でした。
シンポジウム終了後は、各団体ブースで沢山の方と直接お話をさせて頂きました。
がんばりっこ仲間ブースでは、沢山の方にお伝えしたい活動やイベントのチラシ配布とがんばりっこ仲間グッズ販売を行いました。
・しぶたねさん(きょうだい支援)
・ハンドスタンプアートプロジェクトさん(障がいのある子達の手形を世界へ)
・スモールベイビーさん(早産児の健康を応援するサイト)
・みらいっぽさん(小児がんの未来を考える会)
・ブレイブキッズさん(障碍児のきょうだいを支援する会)
今回は息子太陽も同伴していたので私の発表の時に、
「22週で生まれ、病気障害なく普通学級に通っている日本で最初の子だと言われています。
動くパワースポットなのでぜひ後で触ったりお話ししてみてください♪」
と自慢させていただいていたので、沢山の方が太陽に会いに来てくださいました。
「お友達を作るのにお金を払うの、何か違う気がするんです。」
と登録料ではなく、グッズ販売を行っていることも発表の際にお話したのですが、
その考えに賛同してくださり沢山の方がグッズ購入してくださいました。
売上げが活動資金になるネットショップへはこちらからどうぞ。
小田原短期大学保育学科とコスモスの会の共催で、今回の素敵なシンポジウムが実現されたそうです。
そして、がんばりっこママのお声掛けをきっかけに、私も参加させていただきました。
がんばりっこ仲間は、沢山の方の温かい想いで支えられていること、
心が繋がっていくことの素晴らしさと大事さを改めて実感した1日でした。
ぜひもっともっと沢山の方の前でお話しさせていただきたいです!
ぜひお声かけ下さい。
がんばりっこ仲間
代表 林 英美子
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