ママフェスに参加して、心のバリアフリーをPRしていた時出会ったママからの
「がんばりっこママとお友達になりたいけど、声の掛け方がわからない。」
とお話し下さったことについて書いてみたいと思います。
いろんな場所で繰り返される、子供連れでの「はじめまして。」は、
誰もが緊張するものですよね。
子供が一緒だと、想像もつかないハプニングはつきもの。
その相手が、見た目でわかる病児・障害児だった時、
どう接したらいいのか、ただでさえ躊躇するであろう状況で、
「何でこの子○○なの?」「変なの〜。」なんて我が子が言葉にしちゃった時には、きっと頭の中真っ白ですよね。
だから、できるだけ関わらず気付かずで終わらせようとする大人も多いのではないでしょうか?
もし子供が「ね〜どうしてあの子・・・」と聞いて来たら、
「見ちゃだめ。」とか、「そんな事言っちゃダメ。」と言ってしまうのではないでしょうか。
相手の親御さんに対して「すみません。」と言ってないでしょうか?
“じつはこれ、がんばりっこの親にとっては悲しい一言なのです。”
じゃあ、どうする事がお互いにとって素敵な時間になるのでしょうか・・・
「わからない事は、聞く。」
”こうだから、こうだろう。”とか、
”こうする方が良いだろう。”はあくまでも自分の考え方であって、本当に相手にとって良い事だったり嬉しい事ではないかもしれないから。
もちろん、聞かれたくない人もいるかもしれません。
でも、その壁を乗り越える事も大事な事かもしれません。
お互いが一歩ずつ前進する事で判り合える事はたくさんあります。
支え合える事も、たくさんあります。
そうそう、がんばりっこの親は「声かけに想いがアルかナイか、察知できるアンテナ持ってます。」
とはいえ、いきなりはもちろんハードル高いですよね。
そんな時は「お名前教えてください。」から、始めてみてください。
その理由はこちらで♪
がんばりっこ仲間
林 英美子
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「世の中には障害や持病のある人もいる」と知ってくれる
そらちゃんママの想いが沢山込められた“ソラbook”
http://ganbarikko.net/?p=7356