今回の開催地は横浜ラポール♪
退院間もないがんばりっこのママから、がんばりっこママ歴22年の方まで、8組15名のご家族+応援団1名が顔を合わせました。
自己紹介でがんばりっこ紹介をしていると、日頃は忘れている退院時のことが甦り、胸が熱くなります。
そんな中、昨年は入院中で写真参加だったがんばりっこが、会いに来てくれて、顔を合わせる喜びがさらに増し、対面ならではの感じにほっこりさせていただきました♡
先ずは年齢別に分かれてお話をスタート♪
今回は年齢層が広かったので、自己紹介の後は3つのグループに分かれて、お話を始めました。
・0〜4歳では、とにかく初めてばかりで心配。
・小学生は、周りとの違い(差)が心配。
・中高校生以上では、我が子らしい自立に向けた心配。
と、どのステージでも、親は子供の幸せを願い心配する生き物のようです。その心配事を言葉にすること、聞いてもらえることで、「素直な気持ちを出していいんだ」「私だけじゃ無いんだ」という、安心みたいなものを感じてもらえたら嬉しいです。
ママたちとお話していてふと見ると、太陽ママはがんばりっこと遊びながら、がんばりっこたちの笑顔を激写しては、誰よりも喜んでいました🎶
ママ達で『働くことについて』話しました。
出産予定日に合わせて考えていた復職のタイミングが、急な出産で、今後を想像することも難しくなったママたちの本音がチラホラ。
「きょうだいは考えてる?」「年齢的な制限が…」と話しながらも、やはり出産への不安も、大きなネックになっていると感じました。
答えは出ないけど、それぞれが今の思いをちょっとでも言葉にできていたら素敵だなぁ…と思いました。
ママたちの意見を聞かせてください。
専門職として参加してくださった方から、ママたちに質問があり、NICU入院時の関わりや、して欲しい支援についての意見交換をさせて頂きました。
同じ質問に対して、小学生以下のママと中学生以上のママで答えに違いもあり、同じようながんばりっこの状況でも、ママによって受け取り方は全然違う事を、周知して頂き、これから支援を考える際に活かして頂けたら嬉しいですね。
今回の開催にあたり、ご協力頂きました『一般社団法人IKKA』さんは、ダウン症のある人達とその家族への新しい形の支援をされています。おかげさまで、がんばりっこたちも集まりやすい場所での開催ができました。場所がら、車椅子のまま和室に入れ、エレベーターが広々していたり、トイレの数も多くあるので、ぜひ又、横浜ラポールで神奈川の集いを行おうと思います♪
初めての参加申込みは、物凄く勇気がいると思いますが、ぜひその一歩を踏み出してみてください。お待ちしています。
がんばりっこ神奈川スタッフ一同
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