状況は様々だけど、お空っこのことを想う気持ちは同じ
「気を遣わせてしまうから家族や友達には言えない。」とずっと秘めてきた想い。
参加者の“集い開催が嬉しかった”との感想に、スタッフ一同”がんばりっこだからこそできる、お空っこの集いの意義”を改めて感じました。いつもに増して、温かな心の交流を胸いっぱいに感じる集いでした。
お空っこの自己紹介
まずはお空っこや家族の紹介からスタート。
お空っこのことを話し始めると、止めることのできない溢れる想い。みんな優しく頷きながら、想いに寄り添っていました。
時間が経つと、自分自身の感覚も少し遠くなってくる。
ふと悲しみがこみ上げてくることがあるけれど、
お空っこへの想いを周りに吐き出すことはますます難しくなり、
心の片隅に募らせる一方…
お空っこのことを話せる機会への「喜び」を語ってくださった参加者がたくさんいました。
気持ちや思い出のモノとの向き合い方
時間が経っても気持ちは整理できないけれど、周りの人と同じような日常という生活を、それなりに過ごせるようになる。
思い出のモノとの向き合い方は、周りの環境の制約も様々あり、参加者それぞれでした。
・ずっとそばにいたい
・自分の想うままに、決めたことが最善
・天国での再会を楽しみに、自分の生を全うしたい
きっとみんなの心に残るだろうな、と感じる素敵な言葉がたくさん出てきました。
参加者からの感想
・お空っこへの自分の気持ちにあたらめて気づけた
・お空っこのおかげでこうしてみんなと出会えた
・参加をきっかけに、久しぶりに母子手帳を読み返したり、お空っことの温かな時間がとれた
ぜひ、また集いをやろうね!という気持ちいっっぱいで、お開きとなりました。
今回、都合つかなかった方も、次回はぜひお会いしましょう。
またね。
~【お空っこのこと話しましょう】スタッフ一同~
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