3月19日(土)、ひらつか市民活動センターで2度目になる[湘南の集い]が行われ、新しく3組のご家族との出会いがありました。
自己紹介では、お子さんの「がんばり」を紹介していただきました。
話しながら、聞きながら、頷きながら、涙がこぼれるママ。それぞれの思いを吐き出していくうちに、穏やかな表情になっていくママ達を見て、やはり大切な場であり、必要な時間なんだと感じました。
少人数ならではの濃い2時間となりました。
●発達・成長がのんびりな未熟児の、環境変化への対応が難しい。
●NICU入院中の我が子。退院が見えてきたところでの退院延期による不安。
●きょうだい児であるお姉ちゃんが、自分の意見を押し殺す姿に、心が痛い。
●がんばりっこを連れての転勤(引っ越し)の不安。 などなど。
それぞれが抱える悩みや不安について話し合いました。
他にも、心身共に疲れ果て心が壊れそうな瞬間、夜中にペットボトルを壁に叩き付けた!と、話してくださったママもいます。
早産時ママからは、集団生活や習い事で、親はどこまでフォローするべきか?との問いかけがありました。
我が子を愛するがゆえに、どうしても先回りしてしまうママの心もわかります。また、子供がチャレンジする姿を、黙って「見守る」事も大事だという意見など、子供を思うやり取りがありました。
先輩ママからの経験を踏まえたアドバイスや、提案を直接聞くことができるのも、集いならでは。
「奇跡的♡」同じ病院で、同じ看護師さんが担当だった”がんばりっこ”が出会えました!
2時間では、まだまだ話し足りない様子。
この後も、おしゃべりに花が咲いていたママさん達でした。(笑)
今回、参加できなかった方、参加してみたいけど・・・と悩んでいる方、
お会いできるのを待っています!!
次回の「がんばりっこ仲間の集いin神奈川」は5月予定です。
がんばりっこ仲間・湘南スタッフ(神奈川)
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