子供連れで出掛けていると、「何ヶ月ですか?」とよく声をかけられます。
私は、息子太陽が1歳になるまで、「5ヶ月です」と答えていました。
なぜそう言っていたかというと、
相手から聞かれる時に「5ヶ月位ですか?」が多かったから。
その頃はまだ「22週の542gで産まれたのに、こんなに大きくなってすごいでしょ!」より、
「小さく産んでしまった・・・」
罪悪感の方が大きかったから、声をかけられる度に落ち込み、我が子を抱き締め
「ごめんね。」と泣いていました。
太陽が1歳の誕生日を迎えられた時、
「こんなに一生懸命生きている、我が子のがんばりを私が認めないでどうする!
小さいことを恥ずかしいと思うのは、太陽に対して失礼なことだ!」と思い、
その日から、「何ヶ月ですか?」の声かけに、
「1歳です♪」と答える様になりました。
「え?1歳?!」と、キョトンとされるか
「しまった、、、」という顔に。が、お約束の反応。
その後会話のやりとりはなく、何もなかったかの様にみんな自分の日常に戻る・・・
最初は複雑でしたが、慣れてくると
「太陽は1歳だもんね〜!!!」と 誇らしい気持ちに。
私は、私と関わって下さる方々に、
子供連れを見かけて声をかけたくなった時には、
「何ヶ月/何才ですか?」ではなく、
「お名前教えて下さい。」の方が嬉しい。と伝えています。
どうせ、別れた5秒後には、その子が何ヶ月/何才だったかなんて忘れるのであれば、
お互い嫌な思いはしないで欲しい。
名前を聞かれて、嫌な親はいないはず!!!
だから、あなたもこれを読んで「なるほど!」と思ったなら、
次からはそうして欲しいです。
そして、この事を周りの人に伝えることで、
悲しい思いをする親が1人でも減れば嬉しいです。
きっとこれは、がんばりっこだけに限らず、
成長や発達が思う様に進まない親みんなにも共通して言える事だと思います。
逆に、成長や発達が早かったり、
基準より大きな子の親も同じかもしれませんよね。
男の子と女の子を間違われるのも、イヤですよね!
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