がんばりっこ家族のサポーターとして
忘れてはいけないのがジジババ(祖父母)レンジャー。
でも、相談したり弱音を吐ける場所や
相手がいない人が多いのも事実。
じゃあがんばりっこでやろう!と
ジジババレンジャーの集いを開催しました。
孫ががんばりっこだとわかった時の気持ち
・まさか自分の孫がこんなことになるなんて思っていなかったけれど「生まれてくるからにはみんなで育てないといけない!」と思いました。
・生まれてきた小さな小さな孫を見て「もう元には戻らない・・・」と思いました。色んなことを考える余裕もなく娘の心と孫を支えていかなければいけないから自分が健康でいなければ!と思いました。
・生まれてすぐに気管切開をしたので、娘だけに負担をかけないようにと思い仕事を辞めました。初めて抱っこした時とても不安でした。
NICU入院、退院後の生活
NICU入院中は、ガラス越しや写真、映像でしか会うことができなかった孫。
退院後の生活における注意点や手技も練習することなくサポートしてきたというお話を聞いて「不安だったと思います」という私の言葉に皆さんが頷かれるのを見て胸が熱くなりました。
“孫への対応でわからないことは、娘から聞く。”というのは皆さん同じでした。不安なことや自分の心のモヤモヤは飲み込んでやり過ごしてきたんだろうなと思いました。
ババレンジャーの気持ち
嬉しかったこと
悲しかったこと
悔しかったことの経験や声かけエピソード
がんばりっことママに対しての想いも聞かせてもらえました。
参加者の感想
・みんな自分が頑張らなきゃって思ったんだ。と思いました。
・障がいは違えど、ジジババの気持ちは同じで共感できる事や大変さ、子や孫に対する思いは一緒だった事、短い時間でしたが楽しかったし、ほっとした気持ちと頑張ろうという思いにもなりました。
・なんでも前向きになれたらいいなって思いました
・あつかましいようだけど、いきなりお友達になったようで安心しました。実際に会ってお話をしてみたいですね。ばあば達頑張ろうー!ね!
最初は皆さんドキドキ顔でしたが、後半は皆さんで話が盛り上がっていてとても嬉しかったです。ジジババレンジャーの集いはこれからも開催していきます。
未熟児家族支援・がんばりっこ
太陽ママ
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