【絵本作家 三枝三七子さんと一緒♪】集い開催しました。

オープニングはなんと!がんばりっこ君が大好きな絵本を読み聞かせてくれたのです。
その可愛らしい姿に一同ほんわか~♪と~っても温かなスタートとなりました。

絵本・読み聞かせへの思い

まずは、自己紹介とともに三枝さんに伺いたいことを、
参加メンバーにお話ししてもらうことに。
すると出てくる出てくる…絵本・読み聞かせへの思いが。ここに一部をご紹介♪

・絵本は自分でめくれる大切な存在…でもすぐに破いてしまう
・きょうだいっこのお世話もあるので、がんばりっこ一人に向けて、
 読み聞かせする時間がとれない
・絵本に興味をあまり持ってくれない、すぐに飽きてしまう
・最近は漫画ばかり…絵本から本への誘いはどうしたらできるか
・絵本が大好きで最近は読み聞かせをやりたがる
・絵本は子どもが言葉を知る大切なツール。
 がんばりっこが理解できるよう、ママが補足説明する…それでいい?
・音が鳴る絵本には反応するけれど、他の絵本にはあまり反応がなく、
 どのように読み聞かせしたらいいのか模索している
・毎回大好きな絵本しか読みたがらない

熱いトークセッション開始!

メンバーの思いを、メモを取りながら聞いてくださった三枝さん。
ここからは太陽ママとのトークセッションという形で進みます。

三枝さんご自身の子育て話も交え、常に笑顔が絶えません。

特に印象に残ったのは、絵本に読み聞かせた回数を正の字で書いたり、
子どもの感想・反応を書き込めば、絵本は大切な思い出の作品にもなる、というもの。

絵本はなるべくきれいに保ちたいと思っていたので、目からウロコでした。

絵本から「興味・世界の広がり」「人間関係・心の成長」などなど、どれも心に深く響きました。

絵本はコミュニケーションツール

私たち大人はつい、絵本に教育的なものを求めがちですが、
それがかえって我が子の絵本への興味関心をそいでしまっているのかも…と自身を振り返って反省も。

三枝さんが何度もおっしゃられていた、私たち大人の姿勢。
我が子と同じ年代・童心に帰って、一緒に絵本・読み聞かせを楽しみたいと思います。

最後に、三枝さんお気に入りの絵本と三枝さんの作品を、なんとご本人から
”読み聞かせ”していただき、集いはお開きとなりました。

今回の集いを通して”やっぱり絵本・読み聞かせっていいな~”としみじみ感じたスタッフです。
三枝さん、ありがとうございました!!!

~【絵本作家 三枝三七子さんと一緒♪】スタッフ一同~

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