【おウチの困りごと相談会】集い開催しました。

12月4日「おウチの困りごと相談会」と題して、集いを開催しました。
参加人数も多く、話したいことは盛りだくさん!
一時間では足りなくて大幅に時間オーバーしちゃうくらい大盛況でした。

このテーマは、企画段階から盛り上がりの予感♪
スタッフ同士でも「お風呂ってどうやって入ってる??」っと話になり
太陽ママから「それは集いでやってー!!」っと言われるほどに!

スタッフ自身も知りたいことが盛りだくさんで、開催当日を楽しみにしていました。

まずは恒例の自己紹介から和やかにスタートしました。

・リフォームを検討している
・介護に備えた家を建てた
・リフォームはまだまだ先かな 
っと、現状はそれぞれ!

今回参加いただいたお子さんの年齢は5歳~14歳
状態は全介助・四つ這い移動可能・伝い歩き可能とさまざま!

そして、建築士の資格を持つがんばりっこママもアドバイザーとして参加してくれました。
こういうママがいることもがんばりっこ仲間の強みであると思います。

 みんな悩んでいるお風呂問題

みんな共通しての悩みは「お風呂にどうやって入るのか」でした。

「楽しく安全にお風呂に入りたい」という、みなさんの気持ちがこのテーマを盛り上げてくれました。

・身体が大きくなったことで、これまでと同じようには入浴できなくなった
・この先、もっと身体が大きくなったらどうやってお風呂に入ればよいのか
・もっと安全に入浴する方法が何かないか
・入浴のためにヘルパーさんを利用したいが制限があって困っている

という悩みに対して・・・
脱衣所や浴室の改装や工夫 シャワーチェアの利用 容易に抱っこができるスリングなど、たくさんのアイデアが飛び交いました。

 意外と利用していない介護ベッド

色々な理由から、介護ベッドを利用していない人が多いことがわかりました。
やっぱり『大好きな我が子とくっついて寝たい!!』という、親心でしょうか。

いえいえ、それ以外にもベッドが故の悩み事もあるようです。

しかし、介護ベッドがあることでオムツ替えや着替えが楽になるという話から
前向きに検討したいという意見も多く聞かれました。

子供が成長するにつれて、親も歳を取る
それでも、楽しく一緒に生活したい!を叶えるために色々な工夫が必要であると感じました。

 集いを終えて

終始笑顔いっぱいの素敵な集いであったと思います。
初めて参加してくれた方もいらっしゃいました。
緊張されていたようですが、和やかな雰囲気とリアルな会話に
「とても楽しくて参加してよかった」の言葉をいただき嬉しかったです♪

がんばりっこ仲間の活動も18年目を迎え、子供たちの年齢層も広がってきました。
だからこそ、こういう集いでたくさんの意見が飛び交い良いアイデアが沢山出てくるのだと思います。

「在宅で生活をすること」当然のことだけど簡単なことではありません。
家族みんなが、少しでも快適に楽しく笑顔いっぱいで過ごせることを願っています。



おウチの困りごと相談会 スタッフ一同

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