“ソラbook”との一歩♪

そらちゃんママは、
初めて会うお友だち・ソラちゃんの事を知らないお友だちに

“ソラbook” を配っていらっしゃいました。

 

 

こちら側が
「知って欲しい。」
「わかって欲しい。」
「何でも聞いて下さい!!」と思っていても、

相手からしたら、
「聞くに聞けない。」
「何をどう聞いたら?」あると思います。

文字や絵にするのは勇気が必要だったり、不安になったり。
そらちゃんママは、きっと色んな事を考えたと思います。
皆さんに渡す瞬間も、とってもドキドキだったと思います。

ママの想いのこもった“ソラbook”との一歩♪

きっと、同じ事で悩んでる親御さんもいらっしゃると思い
保育園の交流会で皆さんに配られた様子を、お伝えします♪
(以下そらちゃんママFBページより添付)

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昨日は、保育園の交流会でした。
ソラさんBookを見てもらって
皆さん、ごく自然にソラにも声をかけてくれたりしました╰(*´︶`*)╯

一人のお兄ちゃんは
「どーん!ずぎゅーーん!とりゃー!」と
ソラと戦いごっこをしてくれて
私以外の大人はヒヤヒヤしてた事でしょう

一人のお姉さんは
「ソラちゃん。ソラちゃん?ソラちゃーん!」と懸命に話しかけてくれてました♪

1才2才のちびっ子たちは、ソラの上にハイハイで登ったり(・∀・)
ソラもたくさん声を出して楽しそうでした

ソラBookがなくてもそうだったかもしれないけど
やっぱり大人の人たちは、聞くに聞けなかったようなので
昨日はたくさんソラの事をしってもらえて良かったです!!

おまけ☆ダイチのお部屋に行くまでに出会ったboysに
「わ!死んでるー!」と騒がれまして(-_-;)
でも普通に
「いや死んでねーし!」ってツッコめた(笑)

ちょっと成長したな、あたし✌

 

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子供たちは不思議そうな目で、娘の事をよく観察してくれます。
「普通」ではないところがたくさんありますが、
どうぞ「見ちゃダメ」なんて言わず話しかけて下さい。
子供たちへの説明は、私でもとても難しく、上手く伝わらないこともありますが
「世の中には障害や持病のある人もいる」と知ってくれるだけで良いのです。

大人の皆さんは「可哀想に」とか「大変ね」と声をかけて下さいますが、
あの日、生きる事を選んで戻って来てくれた娘はとても強く、自慢の娘です。
そして、子育ての大変さは皆さんと同じですし、
もちろん皆さんと同じくらい楽しいこともあります♪
(ソラbook*大人の方へ*より)

そらちゃんママの想いが沢山込められた“ソラbook”のお話が、
ソラちゃんの周りの人だけでなく、
必要としていた誰かの笑顔に繋がったら嬉しいです。

がんばりっこ仲間
林英美子