がんの子供を守る会シンポジウムで感じたこと。

第58回 日本小児血液・がん学会学術集会
第14回 日本小児がん看護学会学術集会
第21回 がんの子供を守る会公開シンポジウム へ行ってきました。

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小児がんの子どもたちの絵画展

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55作品、1つ1つの作品から夢と希望と思い出が溢れだしているすばらしい作品ばかりでした。
その中でも一番心に残った絵の作者のお母さんと偶然お話しさせて頂きました。
大切なお話しも沢山聞かせて頂き、作品の奥にある色んな想いも感じました。

「色んな事はあるけど、でもやっぱり生きていられるって幸せですね。」
お母さんの言葉、とてもシンプルだけど重みがありました。

 

合同公開シンポジウム【わたしのグリーフ】

グリーフとは、一般的に、大切な人を亡くしたことで生じる様々な感情など、喪失に対する自然な身体的精神的な反応のことだと言われています。

小児がんで我が子を空へ見送ったお母さんのグリーフ。

「この会が私を救ってくれるかもしれないと思い登録しました。この会と出会えたのが、私の人生のターニングポイントです。」

小児がんで弟さんを空へ見送ったお姉さんのグリーフ

「11才だった私は霊安室にいる弟の死を理解していたか分かりません。でも、「これでお母さんが家に帰ってくる。」とホッとしたのは覚えています。」

子供、きょうだいを見送るということ。気持ち。時間が経った今。これから。
それぞれのお話の中で心に残ったひと言です。

 

私に出来る事、がんばりっこ仲間がやりたいこと。

沢山の方のお話しを聞きながら、色々な事を考えました。
小児がんだけでなく、
がんばりっこ仲間全体に対して出来る事、やりたいことも見付かりました。

がんばりっこ仲間は、お空のがんばりっこママパパの登録も受け付けています。
来年は、この活動も更に広げたいと思っています。

がんばりっこが、お家・病院・お空、どこにいても、
病気・障害等状況が違っても、親が子供を思う気持ちは同じです。
状況の近い人が繫がれば、心強さは最強です。

がんばりっこ仲間のこれからも楽しみにしていて下さい!

がんばりっこ仲間
太陽ママ

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